長い長い休眠期間があるヒメハリテンレック。我が家では初めての休眠となり、全く食事や水分も取らずひたすら部屋の中で寝ていたので、心配でしょうがなかったです。
時々生きているか確認の為、部屋の中からヒメハリテンレックを出して手に乗せたり・・・。迷惑そうな顔をしてましたけどね。
特に後半の2月~3月などは手に乗せた時あきらかに体重の軽さを感じ、怖くなる程でした。瘦せ細った身体は修行僧のような雰囲気も。。。
実際に休眠が終わったんだなと実感したのは3月中旬頃。
毎晩ホイールに床材の1つを乗せておき、翌朝床材が動いているか確認。動いてなければ部屋から出ずに休眠続行、動いていたら休眠期間終了の目安と考えていたからです。
↑毎晩この状態に床材の一部をホイールに置いておく。
↑翌朝この状態になっていたら夜中にホイールを回して遊んでいると分かる。
初めての休眠期間だったので最初はフードも少量夜中に用意していましたが、全く食べてない事が分かり水だけ置く日々が続いていたので、外に自発的に出たタイミングをいち早く見付ける為に罠を仕掛けた訳です。
案の定床材の一部が飛んでるのを確認し、フードを慌てて用意して対応する事が出来ました。
休眠中なのに起きてきた?!
休眠期間真っ只中に1度だけ起きてきてケージ内を歩き周り、ホイールを回していた日がありまして、その日が2024年2月20日となります。
冬の寒さが続いていたのですが、その日だけ夏日のような気温に。正確な気温は忘れてしまったのですが半袖でも歩ける程で24℃~25℃の体感でしたね。
でも不思議ですね、ケージ内は適温に保たれているのに、急激に外の気温が上がったら起きてくるんですもんね。。。そのまま起きて休眠が終わるのかな?と思っていたら気温が下がったらまた休眠期間へ突入。こんなに小さい身体なのに気温に敏感で驚きです。
休眠終了は3月中旬頃だった
3月中旬頃に気温が20℃前後に上がり、夜になると電気が付いている部屋でもゴソゴソと部屋から出てきて目の前でホイールを回すように。少しずつ動き始めるのかと思いきや、いきなりトップスピードでケージを駆け巡り元気いっぱいに。
元気過ぎて油断していたケージの隙間から脱走を繰り返し、ケージを大型に買いなおす羽目に。。。
現在はフードもモリモリ食べて今では元気いっぱいに夜になると遊び回っています。
まとめ
休眠期間は11月初旬~3月中旬。
この間はペットシートを交換しなくて良いのでお世話がとっても楽で経済的にも有難かったです。水は一応毎日交換はしていましたが、多分飲んでる気配はなし。部屋から出てきた気配がなかったので。
とにかく初めての休眠で心配な事も多かったのですが無事に起きてきてくれてホッとしています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。